ザトシ:沙希、大丈夫か?
沙希:あれ?あの罠から抜けられたの?
啓祐:僕が助けたのさ。沙希が助けてくれなかったとか文句言ってたから。
沙希:第一、スターよりも人命救助のほうが大事でしょ。
ゼンコーゾ:お前ら、我の攻撃はまだ終わってないんだぞ。
沙希:忘れてた、こいつはセンクウザの遺伝子改造バージョンだそうよ。
相当強いから困ってるんだけど。
啓祐:3人いれば大丈夫。行くよ!
沙希:ザトシ、「ランランルー」なんて叫んじゃ駄目よ。
ザトシ:変な突っ込みしてくるな。しかもつまらないし。雰囲気丸崩れじゃないか(怒)
ゼンコーゾ:うるさい、喰らえ、エネルギー砲(攻撃発射)
ザトシ:あんたも十分うるさいわ、ウィンド・プラズマキャノン
沙希:ウォーター・エナジー・バレット
啓祐:マシンガン超倍速、猛乱射!
戦闘救助隊の猛攻に、ゼンコーゾはあっけなく倒された。
沙希:これで終わりね。正男を呼んで・・・・・キャア!!
突然、残っていたペトモンが沙希に飛びかかってきた。
啓祐:危ない!こっちからも来たよ!!
ザトシ:親玉を倒されてキレたか。
沙希:ちょっと、早く町はずれまで逃げましょ!!
隊員1:同時に隊長に連絡しましょう。
隊員1以外:いたのか。
隊員1:OTL
隊員2:よし、走ろう!
突然、啓祐が胸をかきむしって倒れた。
沙希:啓祐!大丈夫なの?
啓祐:なんか苦しい・・・グホォ
ザトシ:まずいな・・・・正男、早く来てくれ!
PiPiPi♪~Call~PiPiPi♪~Call~PiPip
正男:はい、もしもし(管理人、着信音のセンスないな)。
隊員1:隊長、大変です!中心街でペトモンの親玉を倒したのですが・・・
正男:おぉ、おめでとう。
隊員1:しかし、残ったペトモンが我々に襲いかかってきて、さらに啓祐sが・・・
正男:じれったいな・・・啓祐が・・・・・何?!突然苦しみ始めただと?!
隊員1:街の南はずれへ撤退しますので、そこまで大急ぎで来て下さい!
無線が切れた。
正男:まずいことになってしまった。全速力で行くぞ。