ストーリー
平和な街、ウォータータウン。名前には「水」と入っているが、実際は海沿いにもなく川沿いにもない、内陸街(?)である。
街の規模は小さいほうで、人口は1000人程。そこに彼らが住んでいた。
彼らは属性力を持つ者達。その存在のおかげで街はいつも危機から守られている。
そんな彼らは、普段は属性力を封印し、ただの平民のように見せかけて生活する。
もし彼らが怒ったら、その力の封印が解かれたら、全ての敵が彼らの前に敗れ去る。
しかし彼らは、自分たちの力の何がすごいのかをまだ知らない。
自分たちがどのような運命に翻弄されるのか、予想もできていない。
そして彼らは今日、始まりの戦いに巻き込まれる。
<AM6:00 ウォータータウン上空のヘリ内>
???1:管理人の戯言、まだ終わらないのか?
管理人:戯言とかいうなよ。イントロダクションって奴。
???1:そんなのは知らないね。
ハッチ:そういうお前の発言も戯言の一つだとわからないか?
???1:OTL
ハッチ:とにかく、早いとここの街を潰しにかかろうぞ。
???1:生物兵器の準備は完了しているか?
ハッチ:あれの操作はお前の仕事のはずだぞ。
???1:スマソ。市役所に配置してある。
ハッチ:何バカなこと言っているんだ。
???1:(無視)さて、ペトモン投下行きますか。
ハッチ:また1-10と同じ展開か?
???1:今度は投入されるペトモンが違う。管理人が画像を一新した。
(管理人:ただしミズタロウはそのままです。また第4章で進化します。)
???1:ってことで早速GYAKUSATUTIME!!!!!wwwww
ハッチ:馬鹿かww(???1を殴る)ではウォータータウン破壊開始!!
???1:ひでぇww
ハッチ:殴られたのに笑っているお前はどM確定(また殴る)
???1:(逝)
<AM6:05 ウォータータウンはずれの一軒家>
一人の青年が家の外へ出てくる。寝起きなので目をしばたかせている。
青年:ん~、今朝もいい天気d・・・!?
青年の視界に映ったのは、空から降ってくるペトモンの雨。
そして遠くのほうで踊り始める炎。
青年:なんぜよあれは!?この街に何が起こったがじゃ!?
この青年、名を長安という。属性は炎。彼が属性力を持つ者の一人だ。
長安:あれが暴走ペトモンなのか?ついにわいらの街まで来たかぇ。
長安は家の中に戻り、剣を持ってきた。その場でジャンプして、二段ジャンプができるかも確認した。
長安:よし、奴らを討伐しに逝くぜよ。この街はわいが守りぬく!!
新たな戦士が動き出した。