ストーリー

<ウォータータウン端の山>

長安、浩二、トレイドの3人が動き出したのと同じ頃・・・


???1:よし、出撃だ。

???2:出発しましょう。飛龍くん。

飛龍(???1):おい、クリス!しょっぱなからばらすなよ!

クリス(???2):だってどうせ私たちの名は皆にわかってしまうんだから、いいじゃないの。

飛龍:言われてみればそうだけど・・。秘密は最後まで隠しておきたいじゃん。

クリス:(無視)

飛龍:orz



この二人、3-1の長安と同様、自宅をペトモンに奇襲攻撃され逃げてきた。そして町の端の山のふもとでばったり会ったのである。

実は二人とも中学時代の同級生。顔見知りのため、すぐに町の襲撃犯を倒そうと意気投合したのだった。



飛龍:さて先陣は俺か。ただこの山・・・。ガタガタブルブル。

クリス:どうしたの?具合でも悪いの?

飛龍:う~ん。俺、高所恐怖所なんだよな。わかった、逝くよ。

クリス:本当かしら?私は後からついていくわ。


一見弱そうな飛龍。だが本当は高い戦闘能力を持っている。

能ある鷹は爪を隠すって奴だ。では出発しよう。(ヲイ